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エネコンカード|契約先を変えずに、使用量そのものを減らせないか試す

契約先を変えずに、使用量そのものを減らせないか試す


電気代を下げる方法は、大きく2つあります

ひとつは、契約する電力会社を変えて、単価を下げること。これが私の本業です。

もうひとつが、使う量そのものを減らすこと。エネコンカードは、こちらのアプローチです。

順番としては、先に契約先の見直しをおすすめしています。単価が下がってから使用量を減らすほうが、順序として素直だからです。


どういうものか

主幹ブレーカーに設置する、カード型の節電デバイスです。

項目内容
販売元株式会社CONNECT(長崎県諫早市)
設置方法ブレーカーに貼るだけ。工事不要・電源不要
対象220V以下のブレーカー
必要枚数100Aごとに1枚(主幹ブレーカーに設置)
サイズW54mm × H36mm × 厚さ1.5mm/9g
有効期間3年(過ぎると効果が徐々に薄れるとされています)
費用かかります(枚数によって変わるので、お見積りします)/初期費用0円の「エネごはん」という形もあります
保険販売元が賠償責任保険に加入済み
知的財産商標登録済み・特許出願中(特願2025-022651)

※効果が生じる仕組みについては、販売元が説明資料を公開しています。私のほうで独自に検証したものではないので、仕組みの詳細は販売元の見解としてお伝えします。


分かっているデータ

第三者機関による実証

株式会社シムックスイニシアティブによる、同条件の空調設備での比較実証です。

2週間で平均41.33kWhの節電、約23.41%の省エネ効果

※特定の条件下での実証結果です。対象設備・期間・環境が限定されており、すべての環境で同等の効果が得られることをお約束するものではありません。

販売元が公表している導入事例

導入先業種設置枚数削減率月間削減額
モスバーガー 郡山富久山店飲食業4枚▲14.90%43,465円
ローソン 大村古賀島町店コンビニ4枚▲14.65%73,068円
焼肉 清香園飲食業24枚▲5.98%59,497円
ANYTIME FITNESS 松戸二十世紀が丘店フィットネス7枚▲14.89%45,207円
ANYTIME FITNESS 那覇新都心店フィットネス4枚▲15.35%49,555円
Tabist 東京シティビューホテル宿泊33枚▲8.46%56,338円

※いずれも販売元が公表している事例の一例です。削減率には5.98%〜15.35%と幅があります。すべて本州・沖縄の施設で、いずれも導入費用が発生しています。設備・稼働状況・環境により結果は異なり、削減をお約束するものではありません。


正直にお伝えしておきたいこと

「貼るだけで電気代が下がる」と聞いて、怪しく感じる方は多いと思います。その感覚は、まっとうだと思います。

なので、私が把握している事実と、把握できていないことを、そのままお伝えします。

分かっていること

  • 公表されている事例では、削減率に5.98%〜15.35%の幅があります。どの施設でも同じ結果になるわけではありません
  • 有効期間は3年です。永久に効くものではありません
  • 費用がかかります。無料で下がる話ではありません(初期費用0円の「エネごはん」を選んだ場合も、削減額の50%を毎月お支払いいただきます)
  • 必要枚数は設備によって変わります。ブレーカーの容量が大きい施設ほど枚数が必要です

分かっていないこと

  • 印刷工場・介護施設での導入事例は、まだありません。実績があるのは飲食・コンビニ・フィットネス・宿泊です
  • 公表されている数値の測定条件(比較対象が前年同月比か直前月比か、外気温や稼働率の補正をしているか)は、私のほうで確認できている範囲が限られています。とくに北海道は年ごとの気温差だけで数%動くので、条件を揃えないと正しく比較できません

だから私は、「必ず下がります」とは申し上げません。試してみる価値があるかどうかを、一緒に判断させてください。


効果が出やすいと言われている業種

公表されている事例を見ると、次のような業種で実績が厚い傾向があります。

  • 飲食店・コンビニ(24時間稼働、冷蔵・冷凍設備が多い)
  • フィットネスクラブ(空調負荷が高い)
  • 宿泊施設(24時間稼働、空調・給湯)

共通しているのは、空調や冷凍冷蔵の負荷が高く、長時間動き続けていることです。

高圧電力をお使いの施設は、ブレーカーの容量が大きいぶん設置枚数も多くなりますが、そのぶん母数となる電気代も大きいので、金額としてのインパクトは出やすくなります。


もうひとつの選択肢|エネごはん(初期費用0円)

カードを買わずに導入する方法もあります。エネごはんという仕組みです。

どういう形か

カードの購入費用はかかりません。その代わり、削減できた分の50%を、毎月の料金として販売元(株式会社CONNECT)にお支払いいただきます。

残りの50%は、御社に残ります。

金額の例
導入前の電気料金150,000円
導入後の電気料金135,000円
削減額15,000円
月額料金(50%)7,500円
御社に残る分(50%)7,500円

この例だと、実質負担なしで3年間で累計約27万円が手元に残る計算になります。※あくまで一例です。削減額は施設によって異なります。

支払額の決まり方(ここは先に知っておいてください)

月額料金は、毎月の実際の削減額から計算するわけではありません。

設置日の前後1週間の実測から「1か月あたりの想定削減電力量」を算出し、季節指数で補正して平均単価を掛けた金額。その50%が、毎月の支払額として固定されます。

季節指数は月ごとに決まっていて、たとえば1月は1.2、6月と10月は0.8といった具合に補正がかかります。

つまり、実際の削減が想定より大きかった月は御社の取り分が増え、想定より小さかった月は減るということです。ここは仕組みとして理解しておいてください。

お支払いは口座振替(Paid)になります。

こども食堂への寄付という側面

エネごはんは、「節電がこども食堂のごはんになる」という趣旨のプロジェクトです。CSRとして社内外に発信できる、という位置づけになっています。

ただし、お支払いいただく50%のうち、こども食堂への寄付に回るのは10%です。残りは運営費20%、新規参加企業への提供費・広報広告費70%という内訳が、販売元の資料に明示されています。

「全額が寄付になる」わけではないので、そこは正確にお伝えしておきます。社会貢献の側面はありますが、まずは自社の電気代を下げる仕組みとして検討されるのが自然だと思います。

カード購入と、どちらがいいか

カードを購入エネごはん
初期費用かかる0円
月額料金なし削減額の50%(固定)
削減分の取り分全額50%
向いている場合初期費用を出せる。長く使って回収したい初期費用を出したくない。まず試したい

削減額が大きい施設ほど、カードを買ったほうが最終的な手残りは大きくなります。逆に、初期費用のハードルが高い場合や、まず効果を確かめたい場合は、エネごはんのほうが始めやすいです。

どちらが合うかは、ブレーカーの容量と現在の電気代を見てからお話しします。


進め方

1. まずは電気の契約を見直します

検針票を1枚いただければ、通常2〜3日ほどで試算をお出しします。ここは無料です。

2. ブレーカーを確認します

主幹ブレーカーの容量を確認して、必要枚数と概算費用をお出しします。

3. 導入シミュレーションをお見せします

現在の電気代をもとに、どのくらいの期間で費用を回収できる見込みかを、数字でお示しします。見合わないと思われたら、見送っていただいて構いません。

4. 設置

貼るだけです。設備を止める必要はありません。

5. 効果の確認

導入後の使用量を追います。気温や稼働率の影響を切り分けないと正しく比較できないので、そこも含めてご説明します。


ご相談ください

「そんなもので本当に下がるのか」という疑問も含めて、お話しできればと思います。

分からないことは分からないとお伝えしますし、御社の設備に向かないと思えば、そう申し上げます。

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書いた人:株式会社fortuna(でんきの窓口)代表 池内裕亮/札幌/北海道の高圧法人を中心に、電力会社9社を比較した見直しを担当。→ 会社概要

株式会社fortuna(でんきの窓口)は、小売電気事業者9社の販売代理・媒介を行っています。ご提案の際は、契約先となる小売電気事業者名・料金プラン・契約期間・解約時の条件を書面でご説明します。

〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西13丁目2-25-505/TEL 080-5582-7484/info@fortuna-sapporo.com

※記載の実証データ・導入事例は、販売元および第三者機関が公表しているものです。いずれも一例であり、設備・使用状況・環境により結果は異なります。削減をお約束するものではありません。